各分野の需要と供給
各専門職の資格取得者とポストの推移をまとめてみる。
まずは年度ごとの新規資格取得者(またはそれに相当するもの)。
その後、資格取得者全体も。
あと、需要側(ポストの数)もデータがあれば。
いずれブログの方にまとめる。
〈人口〉
50(S25)で8000万人強。
直線的に増えて80(S55)で12000万人弱。
その後伸びは鈍化し、2000頃にはほぼ飽和。
年齢別
http://www.stat.go.jp/data/nenkan/02.htm
例えば22歳人口は、1950(S25)年に154万人、60(S35)年に164万人、70(S45)年に239万人(ベビーブーマー)、80(S55)年に156万人、90(H2)年に181万人(第二次ベビーブーマーのやや上、当時の17歳前後がピークで200万人強)、2000(H12)年に168万人、2010(H22)年に129万人。
〈大学〉
中学校卒業者、高等学校卒業者、短期大学卒業者及び大学卒業者の進路の推移:文部科学省
S40で16万人、S50で31万人、H2で40万人、H10以降は50万人台で推移。
〈博士〉
博士課程修了者及びポストドクターの研究開発者としての採用実績の推移
理工農分野。
採用者は85-90あたりで少し増えて、その後はあまり変わらない。
修了者は90-2000あたりで3倍くらい(2000前後->6000弱)に増えてる。
〈医師〉
S30-S55にかけて3倍くらい(3000弱->8000強)に増えているものの、その後はあまり変わらず。
S57に増えすぎを懸念する閣議決定があり、H9にも緩やかな削減を行う閣議決定。
H20から数年で1000人ほど増える。
〈薬剤師〉
〈教員〉
〈法曹〉
H30-H40にかけて増え、H40-H1あたりまで500人前後で推移。
平成に入ってから増え続け、H20には2200人。