ファミレス創業者の話

ジョイフル

2012年4月現在708店舗(直営655店舗、FC53店舗)。北海道、宮城県以外の東北地方、甲信越地方、神奈川県には全く店舗がない。また、群馬県以外の関東6都県、東海4県は県庁所在地に店舗がない。一時期はハイペースで出店していたが業績の悪化により、2005年12月15日開店の高松扇町店(香川県高松市)を最後に直営での新規出店を凍結することとなった(フランチャイズの鹿児島県奄美沖縄県では2011年現在も新規出店展開中)。

一時期別府市の老舗ホテル・亀の井ホテルを傘下にしていた。1994年に買収したが、本業集中のため2002年にジョイフル創業者で当時の社長だった穴見保雄(一部は当時の亀の井ホテル社長の古川功)が株式(約95%の株式を保有していた)を引き取り、グループを離れた。


亀の井ホテルは別府の老舗旅館→ホテル(昭和に改築)だが、経営が悪化。

ジョイフルが子会社化したが、当時の社長がジョイフルを辞め、亀の井ホテルの経営に専念する。

高級志向をやめ、大衆的なビジネスホテルに。

地方のIC付近など、競合の少ない地域を狙う。


ビジネスホテル 一室あたり400万ほど。

1000分の1の4000円で客を泊めれば、どうにか回収できるそうな。

コストカットで一室の値を下げれば当然利益は大きくなる。


ファミレス勢力図 [ 2015年 ]|都道府県別統計とランキングで見る県民性 [とどラン]